節約のためにも知っておきたい電力自由化の基礎知識と今後

2016年4月1日から開始された電力自由化。
もしかすると理解する時間がきちんとなくて、そのまま放置している方もいるのではないでしょうか?
ここでは、電力自由化の基礎知識を抑えることで、節約の面でも考えていけたらと思います。

 

■電力自由化について

電力自由化とは、今まで各住んでいる地域の電力会社しか供給していなかった電力を、電力会社のみならず通信会社や携帯電話キャリアが参入し、ユーザーが自由に選択できることを指します。

独占販売が崩れたことにより、地域の電力会社も様々な電力プランを用意しなければいけないので、その分電気代がお得になります。
なおこう言った参入してきた会社を新電力(PPS)と言います。

 

 

■電気料金プランが豊富

また電力自由化は電気を頻繁に使う時間帯に合わせて電気代を抑えることが出来ます。
例えば昼12時から夜9時までの時間帯を抑える電気料金プランもあれば、共働きをしているので日中は家を空けていて、夜にご飯の支度をしたり洗濯をしたりなど電気を一気に使う方にもピッタリの電気料金プランもあります。
中には朝6時から夜11時から夜11時から朝6時から2つの時間帯に分けて、その中から自分が頻繁に使う時間帯を選ぶと言うのもあります。
さらにIHクッキングヒーターやエコキュートなど、オール電化の家庭用に合わせた電気料金プランもあるなど、とにかく様々な電気の使い方に合わせた電力プランが用意されています。

 

 

■電力自由化に対する懸念材料

ただし電力自由化にもデメリットがあります。
まず一つの電力会社と契約して、この会社の電気料金プランが安いからと言う理由で契約期間中に解約すると違約金が発生することがあります。
これは携帯電話の機種変更などの理由による契約解除料や違約金と似ていますので、イメージしやすいと思います。

 

次に世界情勢による燃料代の高騰によって、電気代が返って今までより高くなる可能性があります。

 

現在は地域の電力会社など今まで使っていた電気料金プランが適用されるようになっていますが、2020年までに電力を作る会社と売る会社を分離する発送電分離が進められているので、2020年以降にその問題が直面する可能性があります。

 

ちなみに先に電力自由化を行った会社ではこう言った燃料費の問題が実際に起きたり、電力を供給できず大停電になったこともあります。
つまり発送電分離以後は、自主的にではなく必要に迫られて自分達で安い電気料金プランを探さなくてはいけなくなる可能性が出てきます。

投稿日:2月 5, 2017 更新日:

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